つるび【交尾/遊牝】
「つるみ(交尾)」に同じ。〈和名抄〉
トゥールビヨン【(フランス)tourbillon】
《渦、つむじ風の意》機械時計の機構の一。時計の面の向きにかかわらず、ぜんまいが一定の速度で動くように調整するもの。
つる‐ぴか
[形動]俗に、物の表面がなめらかで、つやがあるさま。「—な肌」
つる・ぶ【交尾ぶ/遊牝ぶ】
[動バ四]「つる(交尾)む」に同じ。「他の烏たがひに来たりて—・ぶ」〈霊異記・中〉
つる・ぶ【連ぶ】
[動バ下二] 1 つらねる。並べる。「まつきおろしの春の駒が、鼻を—・べて参りたるぞや」〈狂言記外篇・靭猿〉 2 続けざまに打つ。つるべうちに打つ。「松田が旗本を目あてにし、—・べしかば」〈太閤...
つる‐ぶくろ【弦袋】
⇒弦巻(つるまき)
つる‐ぶんかだいがく【都留文科大学】
山梨県都留市にある市立大学。昭和28年(1953)設立の山梨県立臨時教員養成所に始まり、市立都留短期大学を経て、昭和35年(1960)に4年制大学として発足。平成21年(2009)公立大学法人となる。
つる‐べ【釣瓶】
《「吊(つ)る瓮(へ)」の意》井戸水をくむために、縄や竿(さお)などの先につけておろす桶(おけ)。
つるべ‐うち【連べ打ち/釣瓶打ち】
[名](スル) 1 鉄砲のうち手が並んでたてつづけにうつこと。「銃を—する」 2 野球で打者が連続して安打すること。「長短打の—」 [補説]「釣瓶打ち」は当て字。
つるべ‐おとし【釣瓶落(と)し】
釣瓶を井戸の中へ落とすときのように、まっすぐにはやく落ちること。特に、秋の日のたちまち暮れてしまうさまをたとえていう。「秋の日は—」《季 秋》「—といへど光芒しづかなり/秋桜子」