な‐の‐はな【菜の花】
アブラナの花。菜種の花。花菜(はなな)。《季 春》「—や月は東に日は西に/蕪村」
なのはな‐いろ【菜の花色】
ナノハナの花弁のような色。鮮やかな明るい黄色。
なのはなのおき【菜の花の沖】
司馬遼太郎の長編小説。高田屋嘉兵衛を主人公とする。昭和54年(1979)から昭和57年(1982)にかけて、「産経新聞」で連載。昭和57年(1982)、全6巻で刊行。作者の忌日「菜の花忌」の名の...
なのはな‐き【菜の花忌】
司馬遼太郎の忌日。2月12日。菜の花を好んだこと、また作品「菜の花の沖」があることによる。
ナノ‐ひかりこうがく【ナノ光工学】
⇒ナノフォトニクス
ナノ‐びょう【ナノ秒】
《nano second》時間の単位の一つ。10億分の1秒。10−9秒。ナノセコンド。ns。nsec。
ナノ‐ファイバー【nano fiber】
直径が1〜100ナノメートル、長さが直径の100倍以上の繊維状物質の総称。セルロースナノファイバーのほか、同条件を満たすカーボンナノファイバーなどが知られる。
ナノフォトニクス【nanophotonics】
ナノメートル程度の領域における光(光子)を対象とするフォトニクス。近接場光をはじめとする、光の回折限界を超えた光と物質の相互作用や光の操作などを研究する。ナノオプティクス。ナノ光工学。
ナノプランクトン【nanoplankton】
大きさがおよそ2〜20マイクロメートルのプランクトンの総称。→ピコプランクトン
ナノヘルツ‐じゅうりょくは【ナノヘルツ重力波】
周期が数年程度のナノヘルツ(10のマイナス9乗ヘルツ)の重力波。宇宙のあらゆる方向から伝わる背景重力波が知られる。