エル‐エヌ‐エー【LNA】
《low noise amplifier》S/N比を劣化させずに、入力された微弱な信号を選択的に増幅する装置。衛星放送アンテナからの信号増幅器として用いられる。低雑音アンプ。低雑音増幅器。低ノイ...
えん‐しょう【遠称】
文法で、指示代名詞のうち、話し手・聞き手のいずれからも離れた事物・場所・方向を示すもの。口語の「あれ」「あそこ」「あちら」、文語の「か」「かしこ」「かなた」「あなた」など。→近称 →中称 →不定称
エー‐エヌ‐シー【ANC】
《active noise control》⇒アクティブノイズコントロール
おうにん‐の‐らん【応仁の乱】
応仁元年〜文明9年(1467〜1477)、細川勝元と山名宗全の対立に将軍継嗣問題や畠山・斯波(しば)両家の家督争いが絡んで争われた内乱。戦いは京都で始まり、のち諸国の大名・小名が勝元(東軍)・宗...
お‐ざ・す【建す】
[動サ四]《「尾指す」の意》北斗七星の柄の先が十二支のいずれかの方向を指す。陰暦の1月には寅(とら)の方向を、2月には卯(う)の方向をと、順に1年の間に十二支の方向を指す。「北斗も—・す丑三つの...
おそ・る【恐る/怖る/畏る/懼る】
[動ラ上二]「恐れる」に同じ。「善根には微少なる広説せば、ないし後世の苦果を見ず—・りじ」〈東大寺本地蔵十輪経元慶七年点〉
[動ラ四]「恐れる」に同じ。「若(も)し疾疫の鬼魅(きみ)身に著く...
おやま【女形/女方/お山】
《「おやまにんぎょう」から出た語という》 1 歌舞伎のおんながた。また、操り人形の女役の人形。 2 上方で、遊女。「昼三とやらいふ—を買うたが」〈滑・膝栗毛・三〉 3 美しい女。「今の世までも眉...
オンオフ‐どうさ【オンオフ動作】
弁の開・閉、スイッチの入・切など、二つの値のいずれかをとる制御動作。二位置動作。
オートエンコーダー【autoencoder】
ニューラルネットワークを利用して、入力データを次元圧縮した後、復元するアルゴリズム。機械学習における過学習や勾配消失問題を解消するために開発されたが、ディープラーニングのアルゴリズムの改良に伴っ...
オーバー‐サンプリング【over sampling】
アナログ信号をデジタル信号に変換する際、通常のサンプリング周波数を整数倍した、より高い周波数を用いること。特に音声信号を扱う際には、ノイズ除去などが簡便になり、音質劣化を軽減することができる。一...