ぼう‐けい【傍系】
1 親族関係で、直系に対して、共同の始祖を通じてつながる系統。⇔直系。 2 直系から分かれ出た系統。「—の販売会社」⇔直系。 3 主流からはずれている系統のもの。「—の作家」
坊主(ぼうず)の不信心(ふしんじん)
仏道を修行しているはずの僧が、仏を信じないこと。医者の不養生。
べん・ずる【便ずる】
[動サ変][文]べん・ず[サ変]用が足りる。また、用を足す。「黙っていては用が—・ずるはずがない」
ほうらいじ‐さん【鳳来寺山】
愛知県新城(しんしろ)市にある山。標高695メートル。鳳来寺がある。コノハズク(仏法僧)の生息地。
ぼう‐ばな【棒鼻/棒端】
《「ぼうはな」とも》 1 棒のはし。棒の先。 2 《宿場の境界には棒杭が立っていたところから》宿駅のはずれ。「街道の—の或る家には」〈鉄腸・花間鶯〉
ぼう‐だい【傍題】
《古くは「ほうだい」か》 1 主な標題に添えて補足的につけられた題。副題。サブタイトル。 2 和歌・連歌・俳諧で、題として主に詠むべきものからはずれて、他のものを詠むこと。病(やまい)として嫌う...
へん‐そく【変則】
[名・形動]普通の規則・規定・方法にはずれていること。また、そのさま。「—な(の)やり方」「—的」
ペルシア‐ねこ【ペルシア猫】
家猫の一品種。中近東原産のものを英国で改良。体はずんぐりし、毛が長く、顔が横に広い。性格は温和。
ボーア‐じし【ボーア磁子】
電子の磁気モーメントの基本単位。電気素量e、プランク定数h、電子の静止質量meとすると、ボーア磁子μBは、eh/4πme=9.274×10−24J/T(ジュール/テスラ)となる。1913年にN=ボー...
べから◦ず
[連語]《推量の助動詞「べし」の未然形+打消しの助動詞「ず」》 1 (文末に用いて)禁止を表す。…してはいけない。…するな。「展示品に手を触れる—◦ず」「乙若殿も泣く—◦ず。我も泣くまじきなり」...