ぽか
囲碁や将棋で、考えられないような悪い手を打つこと。転じて、するはずのないばかばかしい失敗。「—をやらかす」
ふわ‐と
[副] 1 軽くて柔らかいさま。また、軽く浮くさま。ふわりと。「(鳥ヲ)押さゆれば—立ち」〈浄・振袖始〉 2 身のこなしが軽いさま。ひらりと。「懸け鞍(くら)置いて—乗り」〈浄・百人上﨟〉 3 ...
ま‐ほ【真秀/真面】
[名・形動ナリ] 1 よく整って十分なこと。完全なこと。また、そのさま。和歌では多く「真帆」に掛けて使われる。⇔偏(かたほ)。「しなてるや鳰(にほ)の湖に漕ぐ舟の—ならねども逢ひ見しものを」〈源...
まま‐こ【継子】
1 自分の子で、血のつながりのない子。実子でない子。 2 仲間はずれにされる者。のけ者。
ま‐びょうし【間拍子】
《「まひょうし」とも》 1 物事の行きがかり。その時のはずみ。「—の悪いときはしかたがない」 2 日本音楽で、周期的に反復される強弱の拍子。また、リズムをいう。
まよ‐ごもり【繭籠もり】
「まゆごもり」に同じ。「たらちねの母が飼ふ蚕(こ)の—いぶせくもあるか妹(いも)に逢はずして」〈万・二九九一〉
ままこ‐あつかい【継子扱い】
[名](スル)他の者と区別して仲間はずれにすること。「文壇で—される作家」
まる‐はなばち【丸花蜂/円花蜂】
ミツバチ科マルハナバチ属の昆虫の総称。体長15〜25ミリ。体はずんぐりし、長毛が密生する。花粉を媒介し、巣を地中に作って家族生活を営み、巣房は蜜蝋(みつろう)を分泌して球形や卵形に作られる。他の...
まなび【学び】
1 学ぶこと。学問。修業。 2 まね。「御—をたがはず申しけるなり」〈古活字本平治・上〉
み・える【見える】
[動ア下一][文]み・ゆ[ヤ下二] 1 目に映る。目で確認できる。「今夜は星も—・えない」 2 見ることができる。「猫は暗やみでも—・える」 3 判断される。見受けられる。そのように感じられる。...