ふえふき‐し【笛吹市】
⇒笛吹
ふえふき‐だい【笛吹鯛】
スズキ目フエフキダイ科の海水魚。全長約60センチ。体はタイに似て、吻(ふん)がやや突出し、体色は赤みを帯びた紫褐色。口の内側が鮮紅色なので、口火(くちび)ともよばれる。本州中部以南に分布。食用。
笛(ふえ)吹(ふ)けども踊(おど)らず
《新約聖書「マタイ伝」11章から》手を尽くして働きかけても、人がそれに応じて動き出さないことのたとえ。
ふえふけばひとがしぬ【笛吹けば人が死ぬ】
角田喜久雄の短編推理小説。昭和32年(1957)、「オール読物」誌に掲載。翌年、第11回日本探偵作家クラブ賞(のちの日本推理作家協会賞)を受賞。
ふえやっこ‐だい【笛奴鯛】
チョウチョウウオ科の海水魚。全長約10センチ。チョウチョウウオに似て、吻(ふん)が長く突出し、しりびれ後方に黒斑がある。本州中部以南に分布。
ふ・える【増える/殖える】
[動ア下一][文]ふ・ゆ[ヤ下二]数や量が多くなる。増す。「水かさが—・える」「財産が—・える」⇔減る。 [補説]財産や動植物がふえる場合は多く「殖える」と書く。
フエルサ‐ようさい【フエルサ要塞】
《Castillo de la Real Fuerza》キューバの首都ハバナの旧市街にある要塞。16世紀半ばに建造されたハバナ最古の要塞とされる。海賊の襲撃を受け、現在見られる石造の要塞に再建さ...
フエルテベントゥーラ‐とう【フエルテベントゥーラ島】
《Fuerteventura》大西洋、モロッコ沖にあるスペイン領カナリア諸島を構成する島の一。中心都市はプエルト‐デル‐ロサリオ。観光業、漁業が盛ん。歴史は古く、紀元前にフェニキア人が入植したほ...
ふ‐えん【不縁】
1 夫婦・養子などの縁組が切れること。離縁になること。「釣り合わぬは—のもと」 2 縁組がまとまらないこと。縁のないこと。「見合いの相手と—になる」
ふ‐えん【赴援】
[名](スル)行って助けること。助けに行くこと。赴救。