ブラーフミー‐もじ【ブラーフミー文字】
《(梵)Brāhmī》アショカ王碑文に刻まれている古代インドの文字。のちに、ナーガリー文字やチベット文字が成立した。
ぶら‐ぶら
[副](スル) 1 ぶら下がって揺れ動くさま。「両手を—(と)させる」 2 なすこともなく毎日を暮らすさま。「就職もしないで—(と)している」 3 あてもなくのんびり歩きまわるさま。「近所を—...
ぶらぶら‐やまい【ぶらぶら病】
寝込むほどでもないが、どことなくぐあいが悪い状態が続く病気。「殆んど一月に亘(わた)る—の後」〈蘆花・不如帰〉
ブラボー【(イタリア)bravo】
[感]賞賛・喝采(かっさい)・歓呼などの叫び声。すばらしいぞ。みごとだ。
ブラマプトラ‐がわ【ブラマプトラ川】
《Brahmaputra》中国のチベット自治区南西部のカイラス山地に源を発して東流し、インドのアッサム地方を西流し、バングラデシュを南流してガンジス川に合流する川。全長2840キロ。チベット語名...
ブラ‐マンジェ【(フランス)blanc-manger】
冷菓の一。アーモンドをひいて布でこした牛乳状の液に、砂糖・香料・生クリームなどを加え、ゼラチンで固めたもの。また、牛乳・コーンスターチ・砂糖を合わせて冷やし固めたもの。ブランマンジェ。
ぶらり
[副] 1 物が垂れ下がっているさま。「手拭いを—と腰に下げる」 2 前ぶれも目的もなく、気軽に出かけたり、やって来たりするさま。ふらり。「—と立ち寄る」 3 何もしないでぼんやりしているさま。...
ぶらり‐ぶらり
[副]「ぶらぶら」に同じ。「勤めにも出ないで—(と)している」
ブラ‐レジア【Bulla Regia】
チュニジア北西部にある遺跡。首都チュニスの南西約130キロメートルに位置する。紀元前3世紀頃に建設され、ヌミディア王国の都が置かれた。古代ローマの属州になったあと、皇帝ハドリアヌスの時代に最も栄...
ブラワヨ【Bulawayo】
ジンバブエ南西部の都市。19世紀末、英国人がンデベレ族の抵抗を抑えて建設。首都ハラーレ、ボツワナのハボローネと鉄道で結ばれる交通の要地。同国第二の規模をもつ。周辺では鉱物資源を産するほか、食品加...