かんい‐げんご【簡易言語】
簡単なコマンドだけで検索・作表・グラフ化などのデータ処理プログラムを容易に組むことのできるプログラミング言語。表計算用のソフトウエアなど。
かそう‐きおく【仮想記憶】
《virtual memory》コンピューターで、ハードディスクなど大容量の補助記憶装置を用いて、主記憶装置が拡大されたのと同様の効果を得る仕組み。主記憶装置の容量が足りない場合でも、仮想記憶を...
かた‐キャスト【型キャスト】
《type casting》コンピューターのプログラムにおいて、ある変数やデータの型を、別の型のものに変換すること。整数型から実数型への変換などがある。型変換。
ガジェット‐エンジン【gadget engine】
パソコンのデスクトップ上などでガジェットを動作させるためのアプレット(小規模なプログラム)。ウィジェットエンジン。
ぎじゅつてきせいげんしゅだんかいひそうち‐ていきょう【技術的制限手段回避装置提供】
有料放送・ゲームソフトなどの不正な視聴・実行や、コンテンツの違法な複製を防止するための技術的制限手段を無効化する機器やプログラムを提供すること。不正競争防止法により差止請求権や損害賠償請求権の対...
かき‐こ・む【書(き)込む】
[動マ五(四)] 1 文章の行間や余白に字などを書き加える。書き入れる。「欄外に注を—・む」 2 定められた場所に文字や文を書いて入れる。記入する。「申込書に名前を—・む」 3 すみずみまで目を...
かくう‐でんしメールアドレス【架空電子メールアドレス】
《「特定電子メール法」で定義される語》プログラムによってランダムに作成されたもので、利用する者がない電子メールアドレス。同法で、このアドレスへの送信は禁止されている。
かくし‐コマンド【隠しコマンド】
ソフトウエアのプログラムやコンピューターゲームなどで、マニュアルなどに記載されず、公には知られていないコマンドや特定の操作手順。開発段階で、遊び心で意図的に組み込んだものや、動作検証をするための...
きおく‐そうち【記憶装置】
《memory》コンピューターを構成する装置の一つで、プログラムやデータを記憶しておく部分。動作が高速で中央処理装置(CPU)が直接読み書きを行う主記憶装置と、大容量で電源を切っても記録内容が保...
きせつ‐ちょうせい【季節調整】
月次または四半期ごとの統計指標において、天候や社会習慣などによる季節的な要因の影響を排除するため、元の数値に加える統計上の処理のこと。天候や気温、月間営業日数の違い、決算期やボーナス月特有の動き...