たま‐ぶち【玉縁】
1 美しい縁。また、きれいに縁どりしたもの。 2 布の裁ち目に別布をつけて細く縁どったもの。縫いしろの始末やボタンホールなどに用いる。パイピング。 3 ㋐西洋建築で、建物の隅に取り付ける、断面が...
でん‐けん【電鍵】
ばね付きの押しボタンで電気回路を閉じたり開いたりして、電流を断続させる装置。モールス通信の送信などに使われる。キー。
てんじく【天竺】
中国および日本で用いたインドの古称。「後漢書」西域伝に初見。
1 「天竺木綿」の略。 2 そら。天。「此の頃の御有様は、さりとも見たてまつりなば、—へも憧れじ」〈狭衣・一〉 3 接頭語的に...
てこ‐まい【手古舞】
《「梃子前(てこまえ)」からという》江戸の祭礼で余興に行われた舞。のち舞は絶え、特殊な男装をした女性が、男髷(おとこまげ)に片肌ぬぎで腹掛け・たっつけ袴(ばかま)・脚絆(きゃはん)などをつけ、紺...
ディー‐ティー‐エム‐エフ【DTMF】
《dial tone multi-frequency/dual tone multi-frequency》プッシュホン方式の電話機で、ボタンを押すたびに発せられる音。プッシュ音。トーン信号。
ディー‐ボタン【dボタン】
地上デジタルテレビ放送などに対応したデジタルテレビのリモコンに付いているボタンの一つ。放送中の番組に連動した情報や、天気予報・交通情報などを配信するデータ放送に利用される。
ダリア【dahlia】
キク科の多年草。高さ1.5〜2メートル。地下の塊根から芽が出る。葉は羽状に裂ける。夏から秋にかけ赤・紫・黄色などの大形の花が咲く。メキシコ原産。観賞用に栽培され、多くの品種がある。名はスウェーデ...
ダブル‐タップ【double tap】
タッチパネル式ディスプレーなどで、画面を二度連続して軽くたたく(タップする)こと。マウスボタンのダブルクリックに相当する。
ときん‐いばら【頭巾薔薇】
バラ科の落葉小低木。高さ約1メートル。葉は3〜5枚の小葉からなる複葉。5、6月ごろ、八重咲きの白い花を開く。中国の原産で、観賞用に栽培。ぼたんいばら。
だいこん‐じま【大根島】
島根県北東部、中海(なかうみ)にある楯状(たてじょう)火山島。最高点は大塚山の42メートル。面積約5平方キロメートル。玄武岩からなり、東部にある溶岩洞穴は幽鬼洞と呼ばれ「溶岩隧道(ずいどう)」と...