ぐんかん‐ぶ【軍艦部】
フィルム式カメラなどで、シャッターボタンや各種設定ダイヤルが設けられた上部カバーの部分。戦艦の甲板に見立てたもの。軍艦。
クローズ‐ボックス【close box】
⇒クローズボタン
クロマチック‐ハーモニカ【chromatic harmonica】
半音階の出せるハーモニカ。本体につけられた押しボタン付きのスライドレバーによって、半音を出すことができる。3〜4オクターブのすべての音が出せるため、クラシックやジャズに多く使われる。
さと‐ざくら【里桜】
オオシマザクラに由来する桜の園芸品種の総称。八重咲きで、花の色が白・黄・紅色など多くの品種がある。やえざくら。ぼたんざくら。《季 春》
さんかぎん‐でんち【酸化銀電池】
正極に酸化銀(Ⅱ)か(Ⅰ)、負極に亜鉛、電解液に水酸化ナトリウムか水酸化カリウムの水溶液を用いた電池。現在実用のボタン型一次電池は正極に酸化銀(Ⅱ)と(Ⅰ)を共存させ、電解質に水酸化ナトリウムを...
クリッカー【clicker】
《かちっという音を出すものの意》 1 犬などのしつけに使用する器具。正しい行動をとった際に音を出し、同時にえさなどを与えて条件反応を形成させる。 2 アーチェリーで、矢を一定の長さに引きしぼるた...
しろ‐ちょうがい【白蝶貝】
ウグイスガイ科の二枚貝。貝殻はアコヤガイに似るが、大形で、殻表は黄褐色、内面は真珠色。真珠養殖の母貝となり、殻はボタンや工芸品の材料。熱帯太平洋に分布。
しょうへい‐がわ【正平革】
染め革の一。獅子(しし)・牡丹(ぼたん)・唐草などの文様を配した中に「正平六年六月一日」の文字を染め出した革。征西将軍懐良(かねなが)親王が、正平6年(1351)肥後国八代(やつしろ)の革工に命...
しょくぶつ‐ぞうげ【植物象牙】
ゾウゲヤシなどの種子の胚乳(はいにゅう)。白色で堅く象牙に似ており、ボタンや彫刻材料にする。
すかがわ【須賀川】
福島県中部の市。近世、奥州街道の宿駅として発展。ぼたん園や阿武隈川に乙字(おとじ)の滝などがある。人口7.9万(2010)。