ドーム‐ふじきち【ドームふじ基地】
南極大陸にある日本の観測基地。昭和基地の南約1000キロメートル、クイーンモードランドの氷床頂上に位置する。標高3810メートル。年間平均気温マイナス58度。平成7年(1995)、第三十五次およ...
ナノヘルツ‐じゅうりょくは【ナノヘルツ重力波】
周期が数年程度のナノヘルツ(10のマイナス9乗ヘルツ)の重力波。宇宙のあらゆる方向から伝わる背景重力波が知られる。
デスデモーナ【Desdemona】
シェークスピアの悲劇「オセロ」に登場する人物で、オセロの妻。デズデモナ。 天王星の第10衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名はに由来。天王星に5番目に近い軌道を公転...
テティス【Tethys】
土星の第3衛星。1684年にカッシーニが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。巨大なオデュッセウスクレーターや、全長2000キロにおよぶ渓谷イサカ‐カズマがある。公転軌道を小形の2衛星(テレストと...
トルファン【Turfan】
中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区中東部にある盆地。また、そこにあるオアシス都市。天山山脈南麓、シルクロードの要地で、歴代王朝の西域経営の拠点。標高マイナス150メートル。中国で最も低地。トゥ...
にほんごしんじてん【日本語新辞典】
小学館発行の日本語辞典。平成17年(2005)刊。松井栄一編。6万余語を収録。国語辞典と同様の体裁をとりつつ、表現例の比較表を採用した類語欄により類語の使い分けを詳説するほか、言葉の微妙なプラス...
ふ‐すう【負数】
数学で、零より小さい数。負の数。マイナスの数。⇔正数。
フォボス【Phobos】
火星の第1衛星。1877年に発見された。名の由来はギリシャ神話の恐怖の神。軌道が低く公転速度が火星の自転速度より速いため、火星の西の空に1日に2回昇る。火星に引き寄せられつつあり、いずれは衝突す...
ふ‐ごう【負号】
数学で、負の数であることを表す記号。「−」の記号。マイナス。⇔正号。
ビアンカ【Bianca】
天王星の第8衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名の由来はシェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」の登場人物。天王星に3番目に近い軌道を公転する。非球形で平均直径は約50キロ。...