マグニチュード【magnitude】
地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表す。マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約3...
マグニトゴルスク【Magnitogorsk/Магнитогорск】
ロシア連邦、ウラル山脈南部の東麓にある重工業都市。鉄鋼・金属・セメント・ガラス工業が発展。
マグニフィセント‐セブン【Magnificent Seven】
西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある七つの大邸宅。英国王室の夏の別荘バルモラル城を模したストールメイヤー城、ローマカトリック大司教邸、クイーンズロイヤルカレッジな...
マグニフィセント‐マイル【The Magnificent Mile】
米国イリノイ州の都市シカゴにある通り。ミシガン通りのうち、シカゴ川からオークリー通りまでの区間をさす。略称マグマイル。ジョンハンコックセンターやシカゴウォータータワーをはじめ同市を代表する建築物...
マグヌス‐こうか【マグヌス効果】
流体中を回転しながら進む物体に対して、流れと直角の方向に流体から力が作用する現象。ドイツのマグヌス(H.G.Magnus)が砲弾についてこの現象を研究した。
マグネサイト【magnesite】
⇒菱苦土石(りょうくどせき)
マグネシア【magnesia】
酸化マグネシウム。
マグネシウム【magnesium】
金属元素の一。単体は銀白色で軽く、展延性に富む金属。リボン状・粉末状にしたものは閃光(せんこう)を発して燃える。菱苦土石(りょうくどせき)・苦灰石などに含まれ、地殻中に広く分布し、海水中にはナト...
マグネシウム‐ごうきん【マグネシウム合金】
マグネシウムを主体とする軽合金。エレクトロンが代表的。実用合金では最も軽く、航空機・自動車部品などに使用。
マグネシウム‐じゅんかんしゃかい【マグネシウム循環社会】
マグネシウムを循環型エネルギーとして用いる社会。マグネシウムと食塩水の化学反応を発電や燃料電池に利用した後、反応生成物(水酸化マグネシウム)を還元し再利用する。マグネシウムは海水中に大量に存在し...