ま‐くなぎ
《古くは「まぐなき」とも》 1 小さな羽虫。ヌカカの類。また、ユスリカやガガンボダマシの類。《季 夏》「—の阿鼻叫喚をふりかぶる/三鬼」 2 まばたき。目くばせ。「—つくらせて(=タダ目クバセダ...
マグナム【magnum】
普通の弾丸より火薬量が多く、威力のある弾丸。また、それを用いる大型拳銃。
マグニチュード【magnitude】
地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表す。マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約3...
マグニトゴルスク【Magnitogorsk/Магнитогорск】
ロシア連邦、ウラル山脈南部の東麓にある重工業都市。鉄鋼・金属・セメント・ガラス工業が発展。
マグニフィセント‐セブン【Magnificent Seven】
西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある七つの大邸宅。英国王室の夏の別荘バルモラル城を模したストールメイヤー城、ローマカトリック大司教邸、クイーンズロイヤルカレッジな...
マグニフィセント‐マイル【The Magnificent Mile】
米国イリノイ州の都市シカゴにある通り。ミシガン通りのうち、シカゴ川からオークリー通りまでの区間をさす。略称マグマイル。ジョンハンコックセンターやシカゴウォータータワーをはじめ同市を代表する建築物...
マグヌス‐こうか【マグヌス効果】
流体中を回転しながら進む物体に対して、流れと直角の方向に流体から力が作用する現象。ドイツのマグヌス(H.G.Magnus)が砲弾についてこの現象を研究した。
マグネサイト【magnesite】
⇒菱苦土石(りょうくどせき)
マグネシア【magnesia】
酸化マグネシウム。
マグネシウム【magnesium】
金属元素の一。単体は銀白色で軽く、展延性に富む金属。リボン状・粉末状にしたものは閃光(せんこう)を発して燃える。菱苦土石(りょうくどせき)・苦灰石などに含まれ、地殻中に広く分布し、海水中にはナト...