きょう【狂】
1 くるうこと。気がちがうこと。「—と呼び、痴と喚(よ)ぶ。敢て管せず」〈逍遥・当世書生気質〉 2 名詞の下に付いて、その事に熱中する人の意を表す。マニア。「競馬—」
き‐ちがい【気違い/気狂い】
1 精神状態が普通でなく、正常ではない言動をすること。気が狂うこと。 2 (多く他の語の下に付いて)ある一つのことに異常に熱中すること。また、その人。マニア。「野球—」
キャンドゥー‐ろ【キャンドゥー炉】
《CANDU reactor;CANDUは、Canadian Deuterium Uranium の略》カナダ型重水炉。燃料として天然ウランのUO2を用い、減速材と冷却材に重水を用いる、圧力管型...
ぎかい‐きゅうでん【議会宮殿】
《Palatul Parlamentului》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にある国民の館の正式名称。議事堂宮殿。
きん‐しょう【擒縦】
とりこにすることと、放つこと。意のままにあやつること。「運命の—を感ずる点に於て」〈漱石・思ひ出す事など〉
カンポ‐デ‐フィオーリ‐ひろば【カンポデフィオーリ広場】
《Piazza Campo de' Fiori》イタリアの首都ローマにある広場。イタリア語で「花の野」を意味し、生花、野菜、果物の市が開かれる。反宗教改革の時代は処刑場として使われ、広場中央には...
ギーク【geek】
1 グロテスクな芸を見せる見世物師。 2 あることに熱中している人。特に、コンピューターやインターネットについて、マニアックな技術や知識を有する人。アルファギーク。→ナード
きょじつ‐ひにく【虚実皮膜】
《「きょじつひまく」とも》近松門左衛門の芸術論で、芸の真実は虚構と現実との微妙なはざまにあるとするもの。穂積以貫(ほづみいかん)の聞き書きによるとされる「難波土産(なにわみやげ)」(三木平右衛門...
キンディア‐とう【キンディア塔】
《Turnul Chindiei》ルーマニア中南部の都市トゥルゴビシュテ、ワラキア公国の旧王宮跡にある塔。15世紀にワラキア公ブラド=ツェペシュにより見張りのための塔として建造された。現在は歴史...
くろわし‐きゅうでん【黒鷲宮殿】
《Palatul Vulturul Negru》ルーマニア西部の都市オラデアにある建物。20世紀初頭にウィーン分離派(ゼツェシオン)様式で建造。現在はホテル、映画館、レストランなどで構成される複...