えだ‐つき【枝付き】
1 枝の差し出ているようす。枝ぶり。 2 枝がついたままになっていること。また、そのもの。「—のミカン」 3 枝状のものがついていること。また、そのもの。「—燭台(しょくだい)」
エヌ‐アール【NR】
《(和)no+return》出かけたまま戻らない、の意。
えだ‐まめ【枝豆】
大豆を未熟なうちに茎ごと取ったもの。さやのままゆでて食べる。月見豆。《季 秋》「—の真白き塩に愁眉(しゅうび)ひらく/三鬼」
エストラーダ‐ドクトリン【Estrada doctrine】
武力革命やクーデターによって成立した政権に対し、政府承認の問題を切り離して、外交関係はそのまま維持しようとする考え。1930年メキシコの外務大臣エストラーダにより初めて提唱された。
えいぎょう‐じょうと【営業譲渡】
有形・無形の営業財産を、契約によって組織体を保持したまま他人に移転すること。
えい‐や
[感]力を入れるときなどに発する掛け声。「—、と綱を引く」
[名]俗に、勢いのままに物事を行うこと。「期限直前に—で決めてしまう」
えきたい‐きゅうれいほう【液体急冷法】
アモルファスシリコンやアモルファス金属などの非晶質物質の製造法。加熱溶融した物質を急冷し、原子配列が不規則なまま固体にする。超急冷法。液相凍結法。
エコー【Ēchō】
ギリシャ神話の森のニンフ。女神ヘラに憎まれ、他人の言葉をそのまま返すことしかできなくなり、美青年ナルキッソスに失恋し、やつれて声だけになった。
えきたい‐ミルク【液体ミルク】
液体状のミルク2。乳児用の粉ミルクと同成分で、ふつう紙パックなどの容器に入れられ、常温で保存可能。お湯に溶かすなどの作業は必要とせず、封を切ってそのまま利用する。乳児用液体ミルク。
いちじ‐エネルギー【一次エネルギー】
自然から採取されたままの物質を源としたエネルギー。石炭・石油・天然ガス・水力・原子力など。→二次エネルギー