エレクトロクロミック【electrochromic】
ある種の物質が、電流を流したり電圧をかけたりすると色が可逆的に変化する性質をもつこと。このような物質はエレクトロクロミック物質(材料)とよばれ、調光ガラスや防眩(ぼうげん)ミラーに用いられるほか...
グリコシダーゼ【glycosidase】
分子内の糖の結合部を加水分解する酵素の総称。多くの糖がグリコシド結合で結びついているときに、糖鎖の末端から分解してゆくα-グルコシダーゼ・β-ガラクトシダーゼと、内部の結合を切るα-アミラーゼ・...
シー‐ディー‐エヌ【CDN】
《content delivery network》インターネット上で、音楽・映画・電子書籍などのマルチメディアコンテンツやアプリケーションソフトのデータを、効率よく配信するための分散ネットワー...
バイオ‐こうぞくひん【バイオ後続品】
すでに販売されているバイオ医薬品と同等の品質・安全性・有効性をもち、先行医薬品とは異なる企業によって製造販売されるものをいう。一般的な医薬品の後続品であるジェネリック医薬品とは区別されている。バ...
ジアスターゼ【(ドイツ)Diastase】
麦芽から得たアミラーゼ。酵素製品の最初のもので、消化促進剤として使用。
シーアイエス‐ほうしき【CIS方式】
《contact image sensor type》スキャナーの読み取り方式の一。RGBの発光ダイオードの光源とイメージセンサーを一列に並べた読み取り装置を、原稿に密着させたまま走査することで...
コントラスト‐エーエフ【コントラストAF】
《contrast autofocus》AFカメラの測距方式の一。イメージセンサー上での被写体の画像のコントラストが最も高くなるレンズ位置を合焦状態とする。イメージセンサーが測距用のセンサーを兼...
くろ‐こうじかび【黒麹黴】
コウジカビの一種。パンや餅などに生える黒いカビで、俗にクロカビともよばれるが、浴室などに生じるクラドスポリウムとは異なる。アミラーゼやアスパラキナーゼなどの酵素剤や、クエン酸などの有機酸の製造に...
こうしゃ‐きょう【後写鏡】
自動車のバックミラーの法令上の呼称。
コールド‐ミラー【cold mirror】
可視光を反射し、赤外線を透過させる多層膜を施した鏡。液晶プロジェクターの光源部や医療用の光源反射鏡などに使用される。→ホットミラー