れき‐じゅん【歴巡】
[名](スル)順々にまわって歩くこと。「札所を—する」
れき‐じょ【歴女】
俗に、歴史好きの女性のこと。特に、戦国時代の武将などに関心をもち、時代小説や史跡めぐりを好む女性。
れき‐すう【暦数】
1 太陽や月の運行を測って暦を作る技術。また、こよみ。 2 自然にめぐってくる運命。めぐりあわせ。命数。「—に従う」 3 年代の数。年数。「—已(すで)に千年に及ぶ」
れき‐せい【歴世】
歴代。代々。「—の君主」
れき‐せい【瀝青】
天然のアスファルト・タール・ピッチなど、黒色の粘着性のある物質の総称。また、石炭を加圧下でベンゼンを用いて抽出したときの抽出物。チャン。ビチューメン。ビチューム。
れきせい‐ウランこう【瀝青ウラン鉱】
⇒ピッチブレンド
れきせいじょそうこう【歴世女装考】
山東京山の著作。出版年不詳。4巻。弘化4年(1847)に版あり。古来の女性の装い、特に結髪・整髪具について、絵画や文献をもとに考証したもの。日本の女性の風俗研究の資料として重要。
れきせい‐たん【瀝青炭】
光沢のある黒色をし、煙の多い炎を上げて燃える石炭。炭化度は褐炭と無煙炭との中間。一般燃料用。
れき‐せき【礫石】
小石。つぶて。
れき‐せん【歴戦】
何度もの戦争を経験したこと。「—の勇士」