じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】
いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「—にして考える」
じびき‐がくもん【字引学問】
一つ一つの文字や言葉を知っているだけで、活用することを知らない学問。深くはない表面的な知識。
じ‐ぼ【字母】
1 仮名・アルファベット・梵字(ぼんじ)など、単語をつづる表音文字の一つ一つの字。 2 「母型(ぼけい)」に同じ。
じょう【条】
[名] 1 箇条書きにした一つ一つの項目。条項。「—を追って審議する」 2 …のこと。…の件。「先般お申し越しの—、承知いたしました」 3 接続助詞的用法。 ㋐…によって。…の故に。現代文では...
じょう‐こう【条項】
箇条書きにしたものの、一つ一つの項目。箇条。「人権に関する憲法の—」
じょう‐じょう【条条】
[名]一つ一つの条項。個々の箇条。「右の—を厳守すること」
[ト・タル][文][形動タリ]草木の枝が乱れ茂っているさま。「柳—として風に騒ぐ」「柳嚲(た)れて—の烟を欄に吹き込む程の雨の日で...
じょう‐もく【条目】
箇条書きにした法令・規則。また、その一つ一つの項目。「—ごとに検討する」
そ【疎】
[常用漢字] [音]ソ(漢) [訓]うとい うとむ まばら おろそか 1 一つ一つ離れている。まばら。「疎開・疎密・疎林/過疎・空疎」 2 人と人との関係にすきまがある。親しくしない。うとい。「...
そ‐はんのう【素反応】
複雑な化学反応を構成する、一つ一つの基本的な反応。
たい‐ご【対語】
1 向かい合って話をすること。 2 意味の上で対立・反対、または対照的な語。「白⇔黒」「積極⇔消極」「上⇔下」「長い⇔短い」「和⇔洋」など。対義語。ついご。 3 熟語で相対する事物からなるもの。...