どういつ‐げんり【同一原理】
《principle of identity》論理学で、思考の原理の一。「AはAである」という形式で表される。一定の思考過程に登場する概念は、常に同一の意味で用いられなければならないということ。...
にゅう‐だん【入段】
[名](スル) 1 有段者になること。 2 囲碁で、棋士採用試験に合格してプロ棋士になること。合格したばかりの棋士は一律で初段となる。
バルクライン‐ほうしき【バルクライン方式】
《バルクラインはbulk line》 1 医薬品の薬価基準の設定方法の一。医薬品の個別銘柄を取引値の安い順に並べ、90パーセントに相当する量に対応する価格を薬価基準と定める方式。昭和57年(19...
ば‐れい【馬齢】
1 馬の年齢。 2 自分の年齢を謙遜(けんそん)していう語。犬馬の齢(よわい)。「—を加える」 [補説]1で、日本の競走馬の馬齢は数え年によっていたが、平成13年(2001)から満年齢に変更。た...
ひんもくおうだんてき‐けいえいあんていたいさく【品目横断的経営安定対策】
高齢化に伴う農業者人口の減少を背景に、平成19年(2007)から実施された新しい農業支援対策。これまで品目ごとに一律に給付されていた交付金をやめ、経営面積など一定の要件を満たす農家に対して経営安...
フラット‐タックス【flat tax】
(累進課税に対し)一律課税。均等税。
へん【篇】
[人名用漢字] [音]ヘン(呉)(漢) 1 一まとまりの詩歌や文章。「篇什(へんじゅう)・篇章/詩篇・短篇・長篇」 2 書物の部分け。「篇次・篇目/前篇・後篇・続篇」 3 詩文を数える語。「千篇...
へん【編】
[音]ヘン(呉)(漢) [訓]あむ [学習漢字]5年 1 糸でとじて書物を作る。文章を集めて書物に仕立てる。「編纂(へんさん)・編者・編集・編著/共編・新編」 2 組み合わせてまとまった形に仕立...
ま‐ま【間間】
[副]頻繁ではないが、時々現れるさま。時おり。「こういう失敗は—あるものだ」
[名]物と物とのあいだ。あいだあいだ。「—に皆一律を盗めるに」〈徒然・二一九〉
ユニバーサル‐サービス【universal service】
1 全国一律に妥当な料金で安定的に提供されるサービス。電話・郵便などに課せられている。 2 公共施設や放送で、自動翻訳・音声解説・文字表示などにより、すべての人に対して安定的に提供されるサービス。