し‐ぎ【私議】
[名](スル) 1 自分一人の意見。個人的な意見。私見。「—を建白する」 2 陰で批評すること。「英国に於いてすら、今の女皇万歳の後は云々と—する者ありと云う」〈福沢・福翁百話〉
しょう‐こう【小劫】
仏語。きわめて長い時間をいう単位。人間の寿命が8万歳から100年ごとに1歳を減じて10歳になるまでの間、または10歳から100年ごとに1歳を増して8万歳になるまでの間。また、両者を合わせて一小劫...
しょう‐わ【唱和】
[名](スル) 1 一人がまず唱え、続いて他の多くの人たちが同じ言葉を唱えること。「万歳を—する」 2 一方の作った詩歌に答えて、他方が詩歌を作ること。
シー‐ハイル【(ドイツ)Schi Heil】
[感]《スキー万歳、の意》スキーヤーどうしのあいさつの言葉。
じゅうよう‐むけいみんぞくぶんかざい【重要無形民俗文化財】
民俗文化財の中でも特に重要なものであるとして、国が指定する無形の文化財。風俗慣習・民俗技術・民俗芸能を対象とし、秋田のなまはげ、富山の菅笠(すげがさ)製作技術、愛知の三河万歳などが指定されている。
じょう‐みょう【定命】
仏語。 1 前世の因縁によって定まる人の寿命。 2 住劫(じゅうこう)中の定まっている寿命。最長は8万歳、最短は10歳という。
せい‐しょう【斉唱】
[名](スル) 1 声をそろえて一斉にとなえること。「万歳—」 2 同一の旋律を二人以上で同時に歌うこと。ユニゾン。「国歌を—する」
せん‐しゅう【千秋】
1 千年。千歳。また、非常に長い年月。「一日—の思い」 2 「千秋万歳(ばんぜい)」の略。
せんしゅう‐まんざい【千秋万歳】
⇒せんずまんざい(千秋万歳)
たゆう【大夫/太夫】
1 ⇒たいふ(大夫)1 2 神主・禰宜(ねぎ)などの神職の称。たいふ。 3 御師(おし)の称。 4 芸能をもって神事に奉仕する者の称号。 5 猿楽座の座長。江戸時代以降は、観世・金春(こんぱる)...