やく【躍】
[常用漢字] [音]ヤク(呉)(漢) [訓]おどる 1 高くはね上がる。「躍進/一躍・跳躍・飛躍・勇躍・欣喜雀躍(きんきじゃくやく)」 2 勢いよく動き回る。「躍如・躍動/暗躍・活躍」
や・ける【焼ける】
[動カ下一][文]や・く[カ下二] 1 火がついて燃える。燃えてあとかたもなくなる。「古タイヤの—・けるにおい」「家が—・ける」 2 火が通って食べられるようになる。「サンマが—・ける」「餅が—...
やす‐あがり【安上(が)り】
[名・形動]安い値段で、でき上がること。費用が安く済むこと。また、そのさま。「—な(の)気晴らし」
やまたに‐かぜ【山谷風】
山の斜面に沿って吹く風。日中に谷底から山頂へ向かって吹き上がる谷風が、夜間になると山風となって谷底へ吹き下ろすもの。斜面風。
やりをもつへいしのしょうぞう【槍を持つ兵士の肖像】
《原題、(イタリア)Alabardiere》ポントルモの絵画。板に油彩。のちにカンバスに移行。縦92センチ、横72センチ。鮮やかな赤い帽子をかぶった若い兵士を、暗い背景から浮かび上がるように描く...
ゆ【油】
[音]ユ(呉) ユウ(イウ)(漢) [訓]あぶら [学習漢字]3年 〈ユ〉液状のあぶら。「油圧・油煙・油脂・油田/肝油・給油・原油・香油・重油・醤油(しょうゆ)・製油・石油・桐油(とうゆ)・灯...
ゆう‐ひ【雄飛】
[名](スル)雄鳥が大空に飛び上がるように、大きな志をいだいて盛んに活動すること。「科学者として世界に—する」⇔雌伏(しふく)。
ゆき‐けむり【雪煙】
積もっていた雪が風のために煙のように舞い上がること。また、その雪。せつえん。《季 冬》
ゆるぎ‐た・つ【揺るぎ立つ】
[動タ四]揺れながら立つ。また、よろめき立ち上がる。「あさましく恐ろしげにて、この山—・ちにけり」〈宇治拾遺・二〉
よい‐しょ
[感] 1 力を込めて重い物を持ち上げたりするときに発するかけ声。よいさ。「—、こらしょ」 2 ある動作を起こそうとするときに発するかけ声。「—と立ち上がる」 3 横綱の土俵入りで、四股(しこ...