オート‐ワインダー
《(和)auto+winder》シャッターを切ったあと、フィルムを自動的に巻き上げる装置。 [補説]英語ではautomatic film winder
オール‐バック
《(和)all+back》分け目をつけずに髪を全部後ろになで上げる髪形。 [補説]英語ではstraight back
かい‐あお・る【買い煽る】
[動ラ五(四)]相場を上げるために盛んに買う。「電機株を—・る」
かい‐あげ【買(い)上げ】
1 買い上げること。「余剰米の—」 2 (「おかいあげ」の形で)自分の物を買ってくれる人を敬っていう語。「お—の品」
かいあげ‐まい【買上米】
1 政府が民間から買い上げる米。 2 江戸時代、幕府・諸藩が米価調整や飢饉対策のために、米市場で買い上げた米。
かい‐えき【改易】
[名](スル) 1 改めかえること。更新すること。 2 中世、罪科などによって所領・所職・役職を取り上げること。 3 江戸時代、士分以上に科した刑罰。武士の身分を剝奪(はくだつ)し、領地・家屋敷...
かい‐し・める【買(い)占める】
[動マ下一][文]かひし・む[マ下二] 1 ある物を、一人で全部買う。買いきる。「周辺の土地を—・める」 2 ある意図をもって特定の商品や株式を一手に買い集める。「—・めて相場を上げる」
かい‐どり【掻取】
1 着物の裾が地に引かないように、褄(つま)や裾を引き上げること。 2 《1のようにして着用するところから》打掛小袖(うちかけこそで)。近世の慣例として、武家の婦人用を打掛、公家の婦人用を掻取という。
かい‐ど・る【掻い取る】
[動ラ五(四)] 1 着物の裾や褄(つま)を手で引き上げる。「半纏の裾を—・り」〈鏡花・婦系図〉 2 要点をあげて示す。かいつまむ。「人の気みじかくなりて、何事をも—・りていふなり」〈色道大鏡・一〉
腕(かいな)を返(かえ)・す
相撲で、上手投げや小手投げを防ぐため、相手のわきの下に差し入れた腕のひじを大きく横に上げる。差し手を返す。