出典:gooニュース
京都・上賀茂神社でテロ対策訓練 境内で爆弾爆発、文化財どう守る
4月に開幕する大阪・関西万博を前に、京都市北区の世界遺産・上賀茂神社でテロの発生を想定した京都府警と京都市消防局による合同訓練が行われ、関係機関が連携を確認した。上賀茂神社ではこれまで、神社などで災害が発生した場合に消火活動や文化財の搬出などを行う地域住民の組織「文化財市民レスキュー隊」や神社の自営消防団、北消防署が中心となり、消防防災訓練を重ねてきた。
京都・上賀茂神社でテロ対応訓練 爆発物の処理など想定 1月26日は「文化財防火デー」
26日の「文化財防火デー」を前に、京都の上賀茂神社ではテロを想定した警察と消防の合同訓練がありました。 京都の世界文化遺産・上賀茂神社では、4月に開幕する大阪・関西万博に備え、テロ対策強化などを目的とした爆発物対応訓練がありました。 1月26日は、1949年に奈良の法隆寺の壁画が焼損した日で、文化財の保護活動を啓発する「文化財防火デー」に定められています。
上賀茂特産の「すぐき」の魅力に迫る 18日に京都市でフォーラム
すぐきは、京都市北区の上賀茂地域に伝わるかぶらの一種。すぐき漬けは、乳酸発酵による独特の酸味が特徴で、家々の室(むろ)にすむ菌や発酵具合などによって味が違う。 フォーラムは、すぐきづくりの振興や技の伝承につなげようと、市農業協同組合などが企画。すぐき農家46軒へのアンケートをもとに、すぐきづくりの現状や課題を報告し、研究者や農家が意見を交換する。
もっと調べる