アリバイ‐こうさく【アリバイ工作】
1 犯人が犯罪現場にいなかったと見せるための行動を取ったり、偽の証言を用意したりすること。「綿密な捜査で—を崩す」 2 (比喩的に)問題に取り組んでいると見せかける、上辺だけの発言や行動。「政府...
インターレース‐ジフ【インターレースGIF】
《interlace GIF》GIF画像の拡張仕様の一。コンピューターにダウンロードして表示する際、画像の上辺から下辺に向かって表示するのではなく、はじめに大まかなモザイク状の画像を表示し、次第...
金箔(きんぱく)が剝(は)・げる
上辺だけの飾りがとれて、隠れていた実質・本性が現れる。めっきがはげる。
こ‐ぐち【小口】
1 切った所。切断面。切り口。 2 書物の、背の部分を除いた三方の辺。上辺の天、下辺の地、背の反対側の前小口のこと。また、特に前小口をいう。 3 事の始まり。端緒。いとぐち。「話の—」 4 扱う...
したさき‐さんずん【舌先三寸】
口先だけでうまく相手をあしらうこと。また、その言葉。舌三寸。「—で金をだまし取る」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「本心でない上辺(うわべ)だけの巧みな言葉」...
しも‐べ【下辺】
《古くは「しもへ」》しもの方。特に、川の下流の辺り。⇔上辺(かみべ)。「上辺(かみへ)には千鳥しば鳴く—にはかはづつま呼ぶ」〈万・九二〇〉
しゅう‐しょく【修飾】
[名](スル) 1 美しく飾ること。よく見せるために上辺を飾ること。「過大に—して話す」 2 文法で、ある語句が他の語句の意味を限定したり詳しくしたりすること。
スピン‐ドクター【spin doctor】
《spinには「情報操作、偏った解釈」などの意がある》特定の人物や組織などに有利になるような情報操作に長(た)けた者。論点のすり替え、恣意的な引用、上辺だけの謝罪、詭弁(きべん)などを駆使して人...
とり‐うち【鳥打ち】
1 鉄砲で鳥を撃つこと。また、その人。 2 「鳥打ち帽子」の略。 3 弓の上部のいちばん反りの大きい部分の上辺部。射落とした鳥をここで打ったという。
どひょう‐ば【土俵場】
相撲の競技場。正式のものは、高さ1尺8寸(54センチ)、上辺の一辺が3間(5.7メートル)の台形に土を盛り上げ、中に小俵20俵で直径15尺(4.55メートル)の円を囲んで作る。