だい‐わじょう【大和尚/大和上】
1 戒和上としての最高を意味する尊称。鑑真(がんじん)に贈られたものを最初とする。 2 ⇒だいおしょう(大和尚)
だん‐じょう【壇上】
演壇・教壇などの上。
ち‐じょう【地上】
《古くは「ちしょう」》 1 地面の上。「—8階建て」⇔地下。 2 この世。「—の楽園」 [補説]書名別項。→地上
ちじょう【地上】
島田清次郎の自伝的長編小説。大正8年(1919)、第1部「地に潜むもの」を刊行。以降、第2部「地に叛(そむ)くもの」、第3部「静かなる暴風」、第4部「燃ゆる大地」を順次刊行。また続編に「改元」が...
ちち‐うえ【父上】
父を敬っていう語。「—は御健在ですか」⇔母上。
ちょう‐じょう【長上】
1 年長であること。目上であること。また、その人。「—に敬意を払う」 2 律令制で、毎日出仕する官の総称。交替で勤務する番上(ばんじょう)に対していう。長上官。
ちょう‐じょう【頂上】
1 山などのいちばん高いところ。いただき。「富士山の—に立つ」 2 最高の状態に達していること。絶頂にあること。「景気が—に達する」 3 最高の地位、また、その人。「財界の—会談」 4 「重畳(...
ちょく‐じょう【直上】
[名](スル) 1 すぐうえ。「—の士官」⇔直下。 2 まっすぐに上昇すること。「—する曲芸飛行」⇔直下。
ちん‐じょう【枕上】
1 寝ている人のまくらのそば。まくらもと。枕頭。 2 寝床にいること。「やっと床につく多くの人には—は眠る事が第一義である」〈寅彦・路傍の草〉
てい‐じょう【呈上】
[名](スル)《古くは「ていしょう」とも》「贈ること」の意の謙譲語。差し上げること。「記念品を—する」