か‐とう【下等】
[名・形動] 1 物の品質・程度や、品性が劣っていること。また、そのさま。低級。「—な品」⇔上等。 2 同種のものの中で下位の段階にあること。また、そのさま。「—な動物」⇔高等。 [派生]かとう...
かとう‐しょうがく【下等小学】
明治5年(1872)の学制による小学校。修業年限は4年で、次段階に上等小学が設置された。
かとう‐しょくぶつ【下等植物】
構造が簡単で、器官の分化があまり発達していない植物のこと。菌類・地衣類・藻類など。⇔高等植物。
かとう‐どうぶつ【下等動物】
体の器官が未分化で体制の簡単な動物のこと。⇔高等動物。
か‐ど【下土】
《「かと」とも》大地。下界。⇔上天。
か‐はく【下膊】
ひじと手首の間の部分。前膊(ぜんはく)。⇔上膊。
か‐はん【下半】
上下に二分した、その下の半分。⇔上半。
か‐はんしん【下半身】
1 からだの、腰から下の部分。しもはんしん。⇔上半身。 2 性器や性欲に関することを遠回しに言う語。「—の話題は慎め」
か‐ばん【下番】
[名](スル)軍隊などで、当番勤務を終了すること。「衛兵を—する」⇔上番(じょうばん)。
か‐ひ【下婢】
召使いの女。下女。はしため。