とい‐ただ・す【問い質す】
[動サ五(四)]疑問・不審の点について、納得するまで質問し、明らかにする。また、真実を言わせようと厳しく追及する。「事実関係を—・す」「問いつめ—・す」
とが・める【咎める】
[動マ下一][文]とが・む[マ下二] 1 悪いことをしたと心を痛める。「気が—・める」「良心が—・める」 2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が—・める」 3 過...
の‐び【野火】
1 春の初めに野原などの枯れ草を焼く火。野焼きの火。《季 春》 2 野山の不審火。また、野の火事。「—焔(ほのほ)盛りにして」〈太平記・二五〉 [補説]書名別項。→野火
は
[感] 1 かしこまって応答するときに用いる語。はっ。「—、承知いたしました」 2 ややかしこまって聞き返すときに用いる語。はあ。「—、なんとおっしゃいましたか」 3 大声で笑う声。あはは。「人...
はて
[感]不審や異常を感じて、考え惑うときに発する語。「—不思議」「—どうしたものか」
ひゃくじゅうはち‐ばん【一一八番】
海難事故、不審船や不法投棄の発見、密航・密輸の情報など、海上の事件・事故の緊急通報用に設けられた海上保安庁内の電話番号。平成12年(2000)設置。海の一一〇(ひゃくとお)番。
フェイク‐ちゃくしん【フェイク着信】
携帯電話・スマートホンで利用できる、着信や通話を装う機能。夜道の一人歩きなどの際に、他人と通話しているように見せかけることで、不審者を遠ざける効果を想定している。フェイク通話。イミテーションコール。
ふし‐き【伏し木/臥し木】
1 倒木。「枝は夜叉(やしゃ)の頭のごとくなる—あり」〈義経記・五〉 2 節のところに穴があり、中空になっている木。節木。「—不審なり。うつぼに入りて探せども」〈盛衰記・二一〉
ふ‐しぎ【不思議】
[名・形動]《「不可思議」の略》 1 どうしてなのか、普通では考えも想像もできないこと。説明のつかないこと。また、そのさま。「—な出来事」「成功も—でない」 2 仏語。人間の認識・理解を越えてい...
ふしん‐がみ【不審紙】
書物の中の不審な所に、しるしとしてつける紙。付け紙。付箋(ふせん)。