頰(ほお)を膨(ふく)らま・す
不平や不満の感情を顔に表す。ふくれっ面をする。「不満気に—・す」
ぼう‐はつ【暴発】
[名](スル) 1 内にこもっていたものにこらえきれず、にわかに過激な行動を起こすこと。「不平分子が—する」 2 不注意などから、ピストルや小銃が誤って発射されること。「猟銃が—する」
ぼや・く
[動カ五(四)]ぶつぶつ不平や泣き言を言う。「仕事がきついと—・く」
マグマ【magma】
1 地下に存在する高温で溶融状態の物質。冷却・固結すれば火成岩になる。岩漿(がんしょう)。 2 積もり積もった不平不満。また、危険な要素や動き。「若手議員から執行部に対する—が噴き出す」「金利上...
まん‐ぞく【満足】
[名・形動](スル) 1 心にかなって不平不満のないこと。心が満ち足りること。また、そのさま。「—な(の)ようす」「今の生活に—している」 2 十分であること。申し分のないこと。また、そのさま。...
もの
[接助]口語では活用語の終止形、文語では活用語の連体形に付く。順接の確定条件を表す。…(だ)から。…ので。「ゆくゆくは社長となる人です—、しっかりしているわ」「彼は努力家だ—、きっと成功する」...
ものを
[接助]《「ものを」から》活用語の連体形に付く。 1 愚痴・恨み・不平・不満・反駁(はんばく)などの気持ちを込めて、逆接の確定条件を表す。…のに。…けれども。「これほど頼んでいる—、なぜ引き...
やり‐ば【遣り場】
やるべき場所。持っていく所。「目の—に困る」「不平不満の—がない」
よまい‐ごと【世迷い言】
わけのわからないぐちや不平。繰り言。「—を並べる」
溜飲(りゅういん)が下(さ)が・る
不平・不満・恨みなど、胸のつかえがおりて、気が晴れる。「試合に勝って—・った」 [補説]「溜飲が晴れる」は誤り。→溜飲を下げる[補説]