ヘイトスピーチたいさく‐ほう【ヘイトスピーチ対策法】
《「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」の通称》日本に居住している外国出身者やその子孫に対する差別意識を助長・誘発し、地域社会から排除することを扇動するよう...
ほう‐ふく【報復】
[名](スル) 1 ひどいことをした相手に対して、同じような行為をすること。仕返し。返報。「敵に—する」 2 国際間で、ある国の不当な行為に対して、同様に不当な行為で報いること。「—措置」
ほうふく‐かんぜい【報復関税】
自国の輸出品に対して相手国が不当に高い関税をかけた場合、その報復として相手国からの輸入品に対して高い関税をかけること。
ぼう‐たい‐ほう【暴対法】
《「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」の通称》⇒暴力団対策法
ぼう‐り【暴利】
1 正常な程度を超えた不当な利益。「—をむさぼる」 2 法外に高い利息。
ぼうり‐こうい【暴利行為】
相手の困窮や、知識不足・経験不足などにつけ込んで、不当に過大な利益を得ること。民法により、公序良俗違反とされる。
ぼう‐りょく【暴力】
1 乱暴な力・行為。不当に使う腕力。「—を振るう」 2 合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。 [補説]書名別項。→暴力
ぼうりょくだんたいさく‐ほう【暴力団対策法】
《「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」の通称》暴力団の構成員による暴力的な要求行為を規制し、暴力団の対立抗争による市民への危険を防止する措置を講ずることなどによって、市民生活の安全・...
ぼうりょくついほううんどう‐すいしんセンター【暴力追放運動推進センター】
暴力団員による不当行為の防止、被害の救済を目的とする公益法人。暴力団対策法に基づいて、国家公安委員会と各都道府県公安委員会がそれぞれ指定する。暴追センター。
ぼり‐や
不当な利益をむさぼる人や店。「金子(かね)と釣替(つりかえ)でなければ議案を通さないという—だから」〈魯庵・社会百面相〉 [補説]「暴利屋」と当てて書く。