ぼ・る
[動ラ五]《名詞「暴利(ぼうり)」の動詞化》不当な料金を取って、利益をむさぼる。「飲み屋で—・られた」
マリアルーズごう‐じけん【マリアルーズ号事件】
明治5年(1872)ペルー船籍のマリアルーズ(Maria Luz)号が横浜に入港しているとき、同船から清(しん)の苦力(クーリー)が逃亡したことに端を発する日本・ペルー間の紛争。奴隷売買を不当と...
みんじかいにゅう‐ぼうりょく【民事介入暴力】
暴力団の構成員が一般市民の日常生活や経済取引に民事上の権利者や関係者として介入し、違法・不当に利益を獲得しようとする行為。民暴。
むりょうていがく‐しゅくはくじょ【無料低額宿泊所】
社会福祉法の規定に基づいて、生計困難者に無料または低額で提供される宿泊施設。同法で定める第2種社会福祉事業に該当し、運営に際しては都道府県知事に届出が必要。 [補説]厚生労働省は、事業者に居住環...
ゆうえつてきちい‐の‐らんよう【優越的地位の濫用】
事業の委託者が取引上優位な立場にあることを利用して、正常な商習慣に照らして不当な行為で受託者に不利益を与えること。代金の支払い遅延や減額要請、協賛金などの負担要請、従業員の派遣要請など。独占禁止...
ゆうりごにん‐ひょうじ【有利誤認表示】
景品表示法が禁じる不当表示の一つ。販売価格などの取引条件を実際よりも著しく安くみせかけたり、著しく有利にみせかけたりする表示のこと。→優良誤認表示
ゆうりょうごにん‐ひょうじ【優良誤認表示】
景品表示法が禁じる不当表示の一つ。商品・サービスを実際よりも著しく優良にみせかける表示のこと。→有利誤認表示
ようはいりょ‐こじんじょうほう【要配慮個人情報】
人種・信条・社会的身分・病歴など、その取り扱いによって本人に不当な差別・偏見その他の不利益が生じるおそれがあるため、特に慎重な配慮が求められる個人情報。個人情報保護法に規定。
らち‐もんだい【拉致問題】
昭和50年代に北朝鮮の工作員が複数回にわたって多数の日本人を不当に連れ去った問題。平成14年(2002)に5人の被害者が帰国したが、他にも多くの日本人が北朝鮮に居住することを余儀なくされていると...
ランサムウエア【ransomware】
《ransomは身の代金の意》コンピューターウイルスの一。感染したコンピューターを復旧するためとして、不当な料金請求をするソフトウエア。身の代金型ウイルス。