ふ‐かん【不感】
1 感じないこと。感じることができないこと。「—症」 2 地理的な要因などによって、無線電波が届かないこと。「—地帯」
ふかん‐しょう【不感症】
1 性交の際、女性が快感を感じない状態。 2 感受性が鈍くなったり、そのことに慣れたりして、普通なら感じるはずの物事に感じなくなること。「騒音に—になる」
ふかん‐じかん【不感時間】
検出器などで、ある事象を検出したあとに、次の事象を検出できるようになるまでの時間。一般に放射線測定器などでは、放射線が入射したあと、次の放射線が入射しても検出できない時間があり、状況に応じて測定...
ふかん‐じょうさん【不感蒸散】
⇒不感蒸泄
ふかん‐じょうせつ【不感蒸泄】
無自覚のまま皮膚や気道から蒸散する水分。発汗を含めず、また皮膚のみからの蒸散をさすこともある。成人で安静時の場合、1日あたり約900ミリリットル。不感蒸散。
ふかん‐ちたい【不感地帯】
地理的な要因によって無線電波が届かない場所。特に、携帯電話の圏外のこと。不感地区。