不毛（ふもう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ふ‐もう【不毛】
の解説

［名・形動］

１土地がやせていて作物や草木が育たないこと。また、そのさま。「—な（の）地」

２なんの進歩も成果も得られないこと。また、そのさま。「—な議論」

類語

荒蕪(こうぶ)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不毛の例文(7)

出典：青空文庫

･･･欧化の洪水が文化的に不毛の瘠土に注いで肥饒の美田となり、新たに植･･･内田魯庵「四十年前」
･･･てその三分の一以上が不毛の地であったのであります。面積一万五千平･･･内村鑑三「デンマルク国の話」
･･･トのアプリオリの如き不毛の主知的観念に知識の妥当性があるのではな･･･倉田百三「学生と教養」

もっと調べる

不毛の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。