おう‐か【黄化】
植物の緑色になるべき部分がクロロフィルを欠き、黄色または白色化する現象。光や鉄分の不足などによって起こる。→白化(はっか)
おおい‐やき【覆い焼き】
写真で、陰画の露出不足の部分に対し、紙などで覆って露光時間を短くすることで適正露出にすること。パソコンのフォトレタッチソフトでデジタル画像の一部を明るくする処理のことも指す。→焼き込み
おおくらしょう‐しょうけん【大蔵省証券】
政府短期証券の一。政府が一時的な資金不足を補うために発行した国債で、当該年度の歳入で償還しなければならなかった。現財務省証券。
お‐かったる・い
[形]《近世江戸語》十分でない。不足である。「百足(むかで)を後見(うしろみ)に頼んでも、まだ—・い」〈洒・二筋道〉
おき‐かえ【置(き)換え/置(き)替え】
1 おきかえること。置換(ちかん)。 2 《「おきがえ」とも》買い手が売り手に保証金を預けておき、必要に応じて品物を取り寄せ、代金の過不足は決算期に精算する取引方法。「—の約束も、年々かさみて」...
おも‐やせ【面痩せ】
[名](スル)「面窶(おもやつ)れ」に同じ。「寝不足で—した顔」
オーバーツーリズム【overtourism】
ある地域に観光客が集中して過剰に混雑することにより、さまざまな弊害が生じること。観光公害。 [補説]具体的な例としては、宿泊施設の不足や景観の損失により観光客の満足度が低下すること、また、ごみの...
か【過】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]すぎる すごす あやまつ あやまち よぎる [学習漢字]5年 1 通りすぎる。「過客・過程・過渡/一過・経過・通過・濾過(ろか)」 2 時間がたつ。すぎ去る。...
かい‐うめ【買(い)埋め】
1 不足した分だけ買って補っておくこと。「使っただけ—をしておく」 2 ⇒買い戻し3
かい‐オペレーション【買(い)オペレーション】
市場が資金不足のときに、中央銀行(日本では日本銀行)が金融機関の保有する債券などを買い上げて市場に資金を供給すること。金融機関の支払準備金が増加し、金融が緩和される。買いオペ。→公開市場操作