ふしょう‐ふめつ【不生不滅】
仏語。生じることも滅することもなく、常住不変であること。悟りの境界をいう。常住。
ふしょう‐ぶしょう【不承不承】
[副]気が進まないままにするさま。いやいや。しぶしぶ。不請不請。「—仕事を引き受ける」
ふ‐しょく【不食】
1 食物を食べないこと。また、食欲のないこと。 2 「不毛1」に同じ。
ふしょく‐ふ【不織布】
織らない布。繊維を合成樹脂その他の接着剤で接合して布状にしたもの。弾力に富み、通気性にすぐれ、洋服の芯地などに用いる。
ふしょくふ‐マスク【不織布マスク】
不織布で作られたマスク。サージカルマスクなどがある。
ふ‐しょぞん【不所存】
[名・形動]《「ぶしょぞん」とも。その場合は「無所存」とも書く》考えの正しくないこと。思慮の足りないこと。また、そのさま。不心得。「—な発言」
ふ‐しん【不信】
1 信じないこと。信用できないこと。「—の念を抱く」「政治—」 2 誠実でないこと。偽りの多いこと。不実。「—行為」 3 信仰心がないこと。不信心。「—の徒」
ふ‐しん【不審】
[名・形動](スル) 1 疑わしく思うこと。疑わしく思えること。また、そのさま。「証言に—な点が多い」「お吉の居ぬを—して何所へと問えば」〈露伴・五重塔〉 2 嫌疑を受けること。「—の身」 [派...
ふ‐しん【不振】
[名・形動]勢い・成績・業績などがふるわないこと。盛んでないこと。また、そのさま。「—な経営を立て直す」「食欲—」
ふしん‐あん【不審庵】
1 京都市上京区の表千家の家元邸内にある茶室。千少庵(せんのしょうあん)が利休の三畳台目(だいめ)を復興したのが始まり。現在のものは大正3年(1914)に建築したもの。 2 茶道流派、表千家のこと。