ふ‐まい【不昧】
1 道理にくらくないこと。聡明なこと。 2 物欲などに心がくらまされないこと。
ふ‐まじめ【不真面目】
[名・形動]まじめでないこと。また、そのさま。「—を装う」「—な学生」
ふま‐の‐たいてん【不磨の大典】
《すりへらず、ながく価値を保つ法典の意》 1 大日本帝国憲法の美称。発布時の勅語に「現在及将来の臣民に対し、此の不磨の大典を宣布す」とあったところから。 2 長い間改定されていない、重要な法律や規則。
ふ‐まん【不満】
[名・形動]もの足りなく、満足しないこと。また、そのさまやそう思う気持ち。不満足。「—を口にする」「—な点が残る」「欲求—」 →不平[用法] [派生]ふまんがる[動ラ五]ふまんげ[形動]
ふまん‐がお【不満顔】
[名・形動]不満そうな顔つき。また、そのさま。「判定勝ちにも—のボクサー」
ふ‐まんぞく【不満足】
[名・形動]満足でないこと。満足しないこと。また、そのさま。不満。「決定を—に思う」「—な出来」
ふまん‐ぶんし【不満分子】
社会体制や集団の規律に不満をもち、反抗する人物。
ふ‐み【不味】
味のよくないこと。まずいこと。
ふ‐みもち【不身持(ち)】
[名・形動]身を持ちくずすこと。また、そのさま。不品行。「—な若いころ」
ふ‐みん【不眠】
眠らないこと。また、眠れないこと。