ふ‐り【不利】
[名・形動]利益にならないこと。条件・形勢などがよくないこと。また、そのさま。「—な取引」「—な立場」⇔有利。
ふ‐り【不離】
離れないこと。また、離せないこと。「不即—」
ふ‐りえき【不利益】
[名・形動]利益にならないこと。損になること。また、そのさま。「—な売買」
ふりえきへんこう‐の‐きんし【不利益変更の禁止】
1 民事訴訟の上訴審で、原判決を上訴人の不利益になるように変更できないこと。民事訴訟法で、口頭弁論は当事者が原判決の変更を求める限度においてのみ行い(296条)、原判決の変更は不服申し立ての限度...
ふ‐りこう【不履行】
契約・約束などを実行しないこと。「婚約—」
ふりつ‐もんじ【不立文字】
⇒ふりゅうもんじ(不立文字)
ふりゅう‐もんじ【不立文字】
禅宗の根本的立場を示す語。悟りの内容は文字や言説で伝えられるものではないということ。仏の教えは師の心から弟子の心へ直接伝えられるものであるという以心伝心の境地を表したもの。ふりつもんじ。
ふ‐りょ【不慮】
思いがけないこと。意外。不意。「—の事故に遭う」「—の死を遂げる」
ふ‐りょう【不漁】
漁で、獲物が少ないこと。魚がとれないこと。⇔大漁。
ふ‐りょう【不猟】
狩猟で、獲物が少ないこと。⇔大猟。