ざひょう‐けい【座標系】
原点・座標軸など、座標をどう定めるかの基準を与えるもの。
ざん‐こう【残光】
1 消え残っている光。多く、日没後なお空に残っている光をいう。残照。 2 ルミネセンスの能力を有する物質に刺激を与えるとき、その刺激を除いても、なお光を発する現象。燐光体(りんこうたい)・蛍光体...
ざん‐ぞく【残賊】
[名](スル) 1 人や世間に害を与えること。また、その人。「天下のために—を除かんではならぬ」〈鴎外・大塩平八郎〉 2 討ちもらされた賊。
し【施】
[常用漢字] [音]シ(漢) セ(呉) [訓]ほどこす 〈シ〉計画を実地に移す。実際に行う。「施工・施行・施策・施政・施設/実施」 [補説]「施工・施行」は「せこう」とも読む。 〈セ〉ほどこ...
し【賜】
[常用漢字] [音]シ(呉)(漢) [訓]たまわる たまもの 上位の者が下位の者に物などを与える。たまう。たまわる。たまもの。「賜暇/恩賜・下賜・賞賜・天賜」 [名のり]たま・ます
しお‐いり【潮入り】
1 海の近くの池・沼・川などに海水が流れ込むこと。また、その場所。 2 船の積荷に海水が入り損害を与えること。また、その積荷。
し‐おん【私恩】
個人的に特別にその人に与える恩恵。「—を施す」
私恩(しおん)を売(う)・る
自分の地位を利用して、自分の利益になりそうな人に恩を与える。「官金をもって—・る挙動には何分にも感服出来かね」〈蘆花・思出の記〉
しきさい‐ちょうせつ【色彩調節】
色彩が人間に与える心理的な効果を利用して、疲労防止・能率向上・災害防止などに役立たせるため、色を選んで用いること。カラーコンディショニング。
し‐きせ【仕着せ/為着せ/四季施】
1 主人が使用人に、季節に応じた衣服を与えること。また、その衣服。おしきせ。「仲働(なかばたらき)を雇うとしますと、給金から、年二度の—から」〈二葉亭・其面影〉 2 江戸時代、幕府が右筆(ゆうひ...