ダマル【ḍamaru】
1 インドおよびチベットの振鼓(ふりつづみ)。砂時計形の胴をもつ両面太鼓で、胴にひもを巻いてその先を垂らし、振ることによってひもの端の小球が膜面を打つ。→振鼓 2 インド北部のカシミールやパキス...
ダンドゥット【(インドネシア)dangdut】
インドネシア都市部の労働者階級に絶大な支持を受けるポピュラー音楽。マレーの大衆歌謡ムラユー音楽にインドの映画音楽やイスラムのダンス音楽、ロックなどの要素を加え、ロマ=イラマが1960年代後半に創...
だん‐ボール【段ボール】
波状に成形した中心(なかしん)紙の片面または両面に厚紙をはり合わせた板紙。包装の箱にする。
チェック‐バック【check back】
主にリバーシブルコートなどに使われている両面仕上げの素材で、特に裏が格子柄になっているもの。
ディー‐ブイ‐ディー【DVD】
《digital versatile disc》レーザー光を使ってデータの読み出しや書き込みを行う光ディスクの一。CDと同サイズの記憶媒体で、片面4.7ギガバイトのデータを記録できる。映像やコン...
デュアル‐コート
《(和)dual+coat》表と裏の両面が使えるコート。リバーシブルコート。
でんがく‐がえし【田楽返し】
1 歌舞伎の大道具の一。背景の書き割りの一部を切り抜き、上下または左右の中心を軸に回転させ、背面を出す仕掛け。 2 田楽豆腐の両面をあぶるときの動作のように、左右にはねかえすこと。「右と左へ一時...
とうめい‐ディスプレー【透明ディスプレー】
バックライトをもたず、透明な基板を用いた液晶ディスプレー。表と裏の両面から映像を見ることができる。窓口などに設置し、ディスプレーをはさんで会話しながら、音声認識や機械翻訳によるテキストを参照する...
トースト【toast】
[名](スル) 1 薄く切り、両面を軽く焼いた食パン。また、そのようにパンを焼くこと。 2 乾杯。祝杯。「木像と人形に—を捧げるのが一番洒落ている」〈荷風・冷笑〉 3 ウインドウズのデスクトップ...
ど‐こ【土鼓】
中国、周代の打楽器。土製の太鼓形の胴の両面に革を張った鼓。草を束ねた桴(ばち)で打つ。