りょう‐おうて【両王手】
将棋で、二枚の駒で同時にかける王手。
りょうおう‐レンズ【両凹レンズ】
両面とも凹面であるレンズ。
りょう‐おち【両落ち】
預金または貸し出しの利息計算で、預け入れ日・貸し出し日、または払い戻し日・返済日のいずれにも利息をつけないこと。両端落とし。
りょう‐おもい【両思い】
《「片思い」からできた語とされる》お互いに思いが通じ合っていること。相思相愛。
りょう‐かい【両界】
《「りょうがい」とも》密教の、金剛界と胎蔵界。両部。
りょうかい‐まんだら【両界曼荼羅】
金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅の併称。真言密教における根本理念を表したもので、ともに大日如来を中心に諸尊を配する。両部曼荼羅。
りょうかひ‐か【両花被花】
萼(がく)と花びらの両方の花被をもつ花。両方の区別ができる異花被花と、できない同花被花がある。両被花。→単花被花
りょうかみ‐さん【両神山】
埼玉県西部、秩父市大滝地区と秩父郡小鹿野(おがの)町の境界にある山。標高1723メートル。秩父古生層のチャートからなり山稜は険しい。古くから信仰の山とされ、江戸時代には修験道場として栄えた。山頂...
りょう‐がえ【両替】
[名](スル) 1 ある種の貨幣をそれと等しい額の他の種類の貨幣と交換すること。「千円札を—する」「円をドルに—する」 2 有価証券や物品などを現金と交換すること。「当たり馬券を—する」
りょうがえ‐しょう【両替商】
「両替屋」に同じ。