どう【道】
1 人や車が通行する所。みち。 2 人として踏み行うべきみち。道理。特に、仏の教え。 3 道教。また、道教の教え。 4 都・府・県と並ぶ地方公共団体。北海道のこと。また、「北海道」の略。→都道府...
どうじま【堂島】
大阪市北区の地名。もと中之島と並ぶ島で、南は堂島川、北は明治期に埋め立てられた曽根崎川に接していた。元禄年間(1688〜1704)に米市場が開かれて以来、大阪の経済の中心地。→北
「堂島下駄...
どうとんぼり【道頓堀】
大阪市中央区にある、劇場・飲食店などが立ち並ぶ歓楽街。江戸初期に安井道頓の開いた運河、道頓堀川の南岸に沿う。
どくりつ‐どっぽ【独立独歩】
1 他人にたよらず、自分の信じるところに従って行動すること。独立独行。「—の精神」 2 他に並ぶもののないこと。
どしょう‐まち【道修町】
大阪市中央区の地名。江戸時代からの薬種問屋街で、今も製薬会社が並ぶ。
どっ‐ぽ【独歩】
[名](スル)《「どくほ」とも》 1 ひとりで歩くこと。ひとりあるき。「暗夜に—し走って何処の所に行んとするや」〈織田訳・花柳春話〉 2 自力で事をなすこと。「独立—」 3 他に並ぶものがないほ...
ドナウウェルト【Donauwörth】
ドイツ南西部、バイエルン州の都市。ドナウ川と支流ウェルニッツ川の合流地点に位置し、中世より河川交通の要衝として発展。16世紀にアウグスブルクの豪商フッガー家が迎賓館として建てたフッガーハウス、ス...
ドービル【Deauville】
フランス北西部、ノルマンディー地方、カルバドス県の港町。1860年代に上流階級のための競馬場が建設され、高級ホテルやカジノが立ち並ぶ観光保養地に発展した。
ドーリアトゥルシ‐きゅうでん【ドーリアトゥルシ宮殿】
《Palazzo Doria Tursi》イタリア北西部、リグリア州の都市ジェノバにある宮殿。16世紀にグリマルディ家の邸宅として建造。現在は市庁舎になっている。ジェノバ出身のバイオリン奏者ニコ...
ながす‐くじら【長須鯨/長簀鯨】
クジラ目ナガスクジラ科の哺乳類。体長20メートルを超えるヒゲクジラ。背は黒く、腹は白で畝(うね)状のひだが並ぶ。夏は高緯度海域で生活し、冬に低緯度海域で出産する。捕鯨によって生息数が減少。えびす...