ちゅう‐ぎく【中菊】
キクの園芸品種。花が大輪より小さい。江戸で流行したので、江戸菊ともいう。
ちゅう‐ぎん【中銀】
「中央銀行」の略。
ちゅうぎんはっこう‐デジタルつうか【中銀発行デジタル通貨】
⇒シー‐ビー‐ディー‐シー(CBDC)
ちゅう‐くう【中空】
1 空の中ほど。なかぞら。中天。「—に舞う鳶(とんび)」 2 物の内部がからになっていること。うつろ。「—の茎」
ちゅうくうし‐まく【中空糸膜】
濾過(ろか)機能をもつ合成樹脂製の中空繊維。ストロー状の繊維の壁面に無数の超微細孔があり、圧力をかけた水を流すと濾過された水が出てくる。家庭用浄水器や浄水場に用いられるほか、中東諸国の海水淡水化...
ちゅうくう‐せんい【中空繊維】
繊維内に空洞や空胞のある合成繊維。軽くて保温力が高い。
ちゅうくう‐どぐう【中空土偶】
縄文時代の土偶の一種。中が空洞であることからこう呼ばれる。
ちゅう‐くらい【中位】
[名・形動]《「ちゅうぐらい」とも》程度が中間であること。大きさ・重さ・長さ・順位などが、平均的であること。また、そのさま。「—な(の)成績」「—な(の)背丈」
ちゅう‐ぐう【中宮】
1 禁中・内裏のこと。 2 皇后の御所。転じて皇后の別称。 3 皇后・皇太后・太皇太后の三后のこと。 4 平安中期以後、皇后以外で、皇后とほぼ同格の后(きさき)のこと。 5 一つの神社で複数の社...
ちゅうぐう‐しき【中宮職】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、中宮に関する事務をつかさどった役所。なかのみやのつかさ。