むっくり
[副](スル) 1 よく太っているさま。また、丸く盛り上がっているさま。「—(と)したからだつき」 2 「むっくと」よりもやや緩慢な感じを表す語。むくり。「—(と)からだを起こす」
むらさき‐いがい【紫貽貝】
イガイ科の二枚貝。内湾の岩などに足糸(そくし)で付着する。殻長9センチくらい。イガイに似るが、殻頂は丸みを帯びる。ヨーロッパの原産で、日本には昭和初期に船底に付着して渡来。食用。ムール貝。淡菜。
ムリヌウ‐はんとう【ムリヌウ半島】
《Mulinu'u Peninsula》南太平洋、サモアのウポル島北岸にある半島。首都アピアの西側に位置する。サモアの伝統建築の丸屋根を模した国会議事堂、独立記念碑、裁判所のほか、王族の墓などが...
むろまち‐どおり【室町通り】
京都市街地を南北に通じる道路の呼び名。烏丸(からすま)通りの西を走り、北の北山通りから南の十条通り南に至る。途中、東本願寺・京都駅で中断。全長約8.1キロ。平安京の室町小路にあたる。
ムーンフェース【moonface】
1 副腎(ふくじん)皮質からのステロイドホルモンの過剰分泌や、ステロイド剤の過剰投与などにより起こる症状。顔が丸くなる。満月様顔貌(がんぼう)。→クッシング症候群 2 丸顔。
めい‐か【名家】
1 名望のある家柄。名門。「—の出」 2 公卿の家格の一。文筆を主とし、弁官を経て、蔵人(くろうど)を兼ね、大納言まで昇進できる家柄。羽林家(うりんけ)の下、諸大夫家(しょだいぶけ)の上に位する...
めい・ずる【命ずる】
[動サ変][文]めい・ず[サ変] 1 言いつける。命令する。「退場を—・ずる」 2 役職などに任じる。任命する。「課長を—・ずる」 3 名前をつける。命名する。「海南丸と—・ずる」
めい‐ちゅう【命中】
[名](スル)弾丸・矢などが、ねらった所に当たること。的中。「目標に—する」
メイピン【梅瓶】
《(中国語)》中国陶磁器の器形の一。口は小さく、上部は丸く張り、下方に緩やかに狭まるもの。器形は10世紀の創案。主に酒瓶として用いた。
めいぼくせんだいはぎ【伽羅先代萩】
歌舞伎狂言。時代物。5幕。奈河亀輔(ながわかめすけ)作。安永6年(1777)大坂中の芝居初演。伊達(だて)騒動に取材。現行の台本はこれにおよび「伊達競阿国戯場(だてくらべおくにかぶき)」を折...