しんとくまる【しんとく丸】
説経節の一。また、その主人公の名。正保5年(1648)刊の正本がある。のちの浄瑠璃に影響を与えた。→俊徳丸(しゅんとくまる)
しん‐ぼう【真棒】
建築などのとき、地面を突き固めるのに使う太い丸太。引き縄をつけ、やぐらにつり上げては落として地固めをする。真棒胴突き。
しん‐まく【慎莫】
[名・形動ナリ] 1 まじめで控えめなこと。また、そのさま。実直。律義。「さぞや不自由と思へども、その顔もせず—に、終(つひ)に仕つけぬ賃仕事」〈浄・難波丸金鶏〉 2 始末をきちんとすること。よ...
シー【C/c】
1 英語のアルファベットの第3字。 2 順序・段階・等級などの3番目。「—クラス」 3 〈C〉《(スウェーデン)Celsius》セ氏温度を表す記号。 4 〈C〉《carbon》炭素の元素記号。 ...
シー‐ズー【(チベット)Shih Tzu】
犬の一品種。チベット原産の愛玩(あいがん)犬。1930年ごろヨーロッパに紹介され、各地に広まった。中国のペキニーズに似て、毛は長く、顔は幅広くて極端に短く、目は丸くて大きい。体高は約27センチ。
ジェンベ【djembe】
西アフリカ一帯で伝統的に使用されている打楽器。杯型の丸太をくり抜き、広いほうの口に山羊または牛の皮を張り、狭いほうの口は開けておく。座って股の間にはさみ、皮の面を手でたたく。ジャンベ。ジンベ。
じ‐おう【地黄】
1 ハマウツボ科の多年草。中国原産。地下茎は太く赤褐色で、横にはう。葉は長楕円形で、根際から出る。初夏、15〜30センチの茎を出し、淡紅紫色の大きい花を数個開く。地下茎を漢方で強壮薬にする。佐保...
じおう‐がん【地黄丸】
漢方で、地黄を主原料とした補血強壮薬。一般に八味地黄丸のこと。精力増強薬としても用いた。
ジオ‐フロント
《(和)geo+front》有効利用、開発の対象としての地下空間。弾丸高速道路・都市などが考えられる。→ウオーターフロント
ジオメトリック‐プリント【geometric print】
幾何学模様。丸・三角・四角などを基本とした単純なものから抽象画風の複雑なものまである。