タルーナ【Taroona】
オーストラリア、タスマニア州の州都ホバートの一地区。市街南郊に位置する。弾丸製造工場跡(現在は博物館)があり、1870年建造の高さ48メートルの塔が建つ。頂上部からはダーウェント川の河口部やネル...
たん‐こう【短甲】
古代に使用された鎧(よろい)の一種。鉄板を鋲(びょう)で留めたり、革紐(かわひも)でとじたりして胴部を覆ったもの。胴丸(どうまる)などより丈が短い。
たん‐とう【短頭】
頭を真上から見たとき、前後の長さに比して左右の幅の比が小さく丸い形のもの。⇔長頭。
たんぱつ‐じゅう【単発銃】
1発ごとに弾丸を装塡(そうてん)する仕組みの銃。→連発銃
たんぽ
綿などを丸めて皮や布で包んだもの。けいこ用の槍の頭につけたり、拓本をとるとき墨を含ませたりするのに用いる。
タンポン【(ドイツ)Tampon】
脱脂綿やガーゼを丸めて、薬剤をつけて局所に当てたり詰めたりして止血や分泌物の吸収に用いるもの。綿球。止血栓。
だいえんきょう‐ち【大円鏡智】
仏語。仏の四智の一。密教では五智の一。大きな丸い鏡が万物の形を映すように、すべてを正確に照らす智慧。
だいこく‐ぼうし【大黒帽子】
大黒頭巾に似た、上が平らな丸形で縁のない帽子。明治中期に男性がかぶった。大黒帽。
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木につ...
だい‐ちょう【大帳】
1 「大計帳」に同じ。 2 「台帳1」に同じ。「—雲を翻し、そろばん丸雪(あられ)をはしらせ」〈浮・永代蔵・一〉 3 「台帳3」に同じ。「—を見ざるの誤にして」〈滑・膝栗毛・四〉