軒(のき)を軋(きし)・る
「軒を並べる」に同じ。「東の丸、西の丸、—・り棟を並べ」〈仮・東海道名所記・一〉
の‐ごま【野駒】
ヒタキ科ノゴマ属の鳥。全長16センチぐらいで、全体に緑褐色。雄はのどが赤いので、日の丸・のど赤ともよばれる。北海道に夏鳥として渡来し、繁殖する。
のぼり‐ぼう【登り棒】
登り降りして遊ぶ固定遊具の一。丸鋼材・竹などの上部を固定して立てたもの。
のみ【鑿】
木材・石材・金属などに穴をあけたり、溝を刻んだりするのに用いる工具。柄の先に刃がつき、柄頭を槌(つち)でたたくか、手で突くかして削る。刃先の形により、平のみ・丸のみ・壺のみなどがある。
はいかいぶくろ【俳諧袋】
大江丸の俳諧集。享和元年(1801)刊行の第2家集。
はいざんげ【俳懺悔】
大江丸の俳諧集。寛政2年(1790)刊行の第1家集。
はおうまる【覇王丸】
⇒花王丸
はきり‐ばち【葉切蜂】
膜翅(まくし)目ハキリバチ科の昆虫の総称。ミツバチに似るが、腹面の毛が長く、ここに花粉をつけて運ぶ。発達した大あごをはさみのように使って葉を丸く切り、巣の材料に使う。バラハキリバチなど。
はこ‐ぢょうちん【箱提灯】
提灯の一。上下に丸く平たいふたがあり、畳むと全体が丸箱に入ったようになるもの。
はしべんけい【橋弁慶】
謡曲。四番目物。弁慶が京の五条橋で牛若丸と戦って降参し、主従の契りを結ぶ。 に取材した歌舞伎舞踊。義太夫節・長唄などがある。