しらつか‐ぐみ【白柄組】
江戸前期、用いる刀を白柄にするなど、好んで変わった姿をした旗本奴(はたもとやっこ)の集団の俗称。水野十郎左衛門を盟主として江戸市中を横行していたが、貞享3年(1686)に幕府により処断された。
しんか‐ろん【進化論】
生物のそれぞれの種は、単純な原始生物から進化してきたものであるとする考え。ラマルクの用不用説、ダーウィンの自然選択説、ド=フリースの突然変異説などがある。現在では主として進化の要因論をいう。
ジェット‐ねんりょう【ジェット燃料】
ジェット機用の航空燃料。主として灯油と重質ガソリンとの混合物が用いられる。
じ‐おり【地織(り)】
その地方で、主として自家用に織った織物。
じおん‐かなづかい【字音仮名遣い】
漢字音を仮名によって表記するときの仮名遣い。特に、歴史的仮名遣いのうち、漢字の字音における同音のものの仮名の書き分けをいう。例えば、「こう」という音の漢字「孝」「甲」「公」「劫」「皇」をそれぞれ...
じ‐がね【地金】
1 めっきの下地や、加工の材料となる金属。じきん。 2 生まれつきの性質。本性。主として悪い意味で使う。「—が出る」
じじょう‐ちょうしゅ【事情聴取】
ある事実について人に事情を聞くこと。主として犯罪捜査に関して使われる語。
じだい‐げき【時代劇】
演劇・映画などで、主として江戸時代またはそれ以前に題材をとったもの。⇔現代劇。
じっけん‐げきじょう【実験劇場】
前衛的意図で、実験的な演劇を上演する劇場。主として小劇場形式で行われる。
じどうちゅうしん‐しゅぎ【児童中心主義】
教育の目的・内容・方法などを児童の立場から決定しようとする教育上の立場。20世紀初頭、主として米国・ドイツで唱えられ、しだいに世界的な新教育の理念となった。