けい‐さん【珪酸】
1 珪酸ナトリウムが主体の水ガラスに塩酸を加えると生じる白色ゼラチン状の物質。さらに加熱脱水したものがシリカゲル。 2 二酸化珪素の俗称。
けいざい‐かつどう【経済活動】
人が生活していくために必要なものを生産し、消費すること。家計・企業・政府などの経済主体が、財やサービスを生産・分配・交換し、消費する活動。
けいざい‐しゅたい【経済主体】
経済活動を行う単位。マクロ経済学では家計・企業・政府に分類する。金融機関、投資家、消費者、生産者、個人などさまざまなグループを経済主体として捉えることができる。
けいざい‐たんい【経済単位】
1 自らの意思によって経済行為を行う単位。企業・家計・政府の三つがある。経済主体。 2 経済性・採算性を実現するために必要とされる、ある程度まとまった数量。
けんり‐のうりょく【権利能力】
権利および義務の主体となることができる法律上の資格。自然人は出生により、法人は設立行為の完了によってこれを取得する。義務能力。→法人格
けんりのうりょくなき‐ざいだん【権利能力無き財団】
財団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。人格の無い財団。→権利能力無き社団 [補説]個人財産から分離独立した基本財産を有し、運営のための組織を...
けんりのうりょくなき‐しゃだん【権利能力無き社団】
社団としての実体を備えているが、法人格を有さず、権利義務の帰属主体となることができない団体。町内会・PTA・同好会・同業者団体・慈善団体や、法人格を取得していない学会・マンション管理組合・労働組...
けんりょく‐かんけい【権力関係】
権力の行使による、支配と服従との関係。特に、行政主体である国や公共団体に、私人に対する法的優越性が認められる関係。
ゲーム‐の‐りろん【ゲームの理論】
経済競争・戦争など、利害の対立する状態にある複数の主体の間の行動を、室内ゲームの競技者の行動から一般化した理論。利益または勝敗は戦略の関数となる。ゲーム理論。
こう‐い【行為】
1 ある意思をもってするおこない。「親切な—」「慈善—」 2 哲学で、目的観念を伴う動機があり、思慮・選択によって意識的に行われる行動。 3 権利の得失・移転など法律上の効果を生じさせる原因とな...