せいかつ‐の‐とう【生活の党】
平成24年(2012)12月、日本未来の党から党名変更した政党。脱原発などを主張。平成26年(2014)12月の総選挙に敗れて政党要件を失ったが、参議院議員1名の入党で再び要件を満たした。同月...
せいかん‐ろん【征韓論】
明治初期の対朝鮮強硬論。特に、明治6年(1873)西郷隆盛・板垣退助らによって排日・鎖国下の朝鮮に出兵しようとした主張をさす。内治優先を唱える岩倉具視・木戸孝允・大久保利通らの反対で西郷らは官を...
せいさ‐しょとう【西沙諸島】
南シナ海、海南島の南東にあるサンゴ礁の島々。漁業基地、グアノの産地。中国・ベトナムなどが領有権を主張している。西沙群島。シーシャー諸島。パラセル諸島。
せいじ‐しゅどう【政治主導】
政治家が官僚に依存せず主体的に政策の立案・決定などを進めること。日本では官僚が実質的に政治の主導権を掌握している状態にあるが、民意を政治に反映させるためにも、選挙で選ばれた政治家が政治を主導して...
せい‐せん【政戦】
政治上の主義・主張の争いや、権力をめぐるたたかい。政争。
せい‐ぜん【正善】
[名・形動]正しくて理にかなっていること。また、そのさま。「刹那刹那の断片的なる要求を満足することにおいて—な生活を見いださんことを主張する」〈倉田・愛と認識との出発〉
せい‐そう【政争】
政治上の主義・主張についての争い。また、政権の奪い合い。
せい‐そく‐り【性即理】
中国哲学で、人間の本性こそが道徳行為の法則(理)であると説く朱子学の主張。朱子学では、人間に本来的にそなわっている道徳的本性と、各人が持って生まれた気質とを区別し、前者を理であるとする。→心即理
せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。 [補説]公職選挙法などでは特に、国会議員を5名以上所属するか、直近の国政選挙で...
せいとう‐せい【正当性】
社会通念上また法律上、正しく道理にかなっていること。「主張の—を認める」