マルチラテラリズム【multilateralism】
貿易について2国間でみるのではなく、多国間でみるべきだという考え方。多国間主義。
マンチェスター【Manchester】
英国イングランド北西部の工業都市。ランカシャー地方の経済・文化の中心地。中世以来羊毛工業が行われていたが、産業革命を契機に綿工業で飛躍的に発展。19世紀には自由主義・労働運動の中心ともなった。...
マンチェスター‐がくは【マンチェスター学派】
19世紀前半、マンチェスターを中心に経済的自由主義、特に自由貿易を主張して実践した一群の急進主義者。コブデン・ブライトを指導者として穀物条例を撤廃させた。
まんぽうざん‐じけん【万宝山事件】
1931年7月、中国東北部(旧満州)の長春近郊、万宝山で起こった朝鮮人農民と中国人農民の衝突事件。世界恐慌下、同地に移住した朝鮮人が水路工事を強行したことに対し、中国側が日本帝国主義の手先の行動...
マンモニスト【mammonist】
拝金主義者。マンモナイト。→マンモニズム
マンモニズム【mammonism】
拝金主義。
マーカンティリズム【mercantilism】
「重商主義」に同じ。
マーハーン【Māhān】
イラン南東部、ケルマーン州の町。州都ケルマーンの南東約35キロメートルに位置する。14世紀から15世紀にかけて活躍したイスラム神秘主義の思想家・詩人シャー=ネエマトッラー=バリーの霊廟(れいびょ...
マールブルク‐がくは【マールブルク学派】
新カント学派の一。カントの批判主義を論理主義的方向で展開し、数学・自然科学の基礎づけを試みた。代表者はコーエン・ナトルプ・カッシーラーなど。
みさお【操】
[名・形動]《不変の美や気高さなどをいうのが原義》 1 自分の意志や主義・主張を貫いて、誘惑や困難に負けないこと。節操。「信徒としての—」 2 (女性の)貞操。「—の固い妻」 3 上品で、みやび...