きかい【機械】
横光利一の小説。昭和5年(1930)発表。心理主義的手法が高く評価された。
きかい‐しゅぎ【機会主義】
「日和見主義」に同じ。
きかい‐ぶんめい【機械文明】
産業革命以後、手工業生産に代わって機械による大量生産が行われるようになった近代資本主義社会の文明の一側面をいう。
きかん‐し【機関紙/機関誌】
ある団体や組織が、その主義・主張や活動の宣伝などのために発行する新聞、または雑誌。
き‐ぎょう【企業】
営利を目的として、継続的に生産・販売・サービスなどの経済活動を営む組織体。また、その事業。資本主義経済のもとでは、ふつう、私企業をさす。
きぎょう‐せきにん【企業責任】
企業がその活動によって他人に与えた損害を賠償する責任。鉱害・煙害・交通事故などに対する賠償など。→無過失責任主義
きごう‐ろん【記号論】
1 《semiotics/semiology》一般に記号といわれるものの本質・在り方・機能を探究する学問。米国のパースとスイスのソシュールに始まるとされ、論理学・言語学・人類学・芸術などに関連す...
き‐し【旗幟】
1 旗と幟(のぼり)。旗印。 2 表立って示す立場や態度、また、主義主張。「—を鮮明にする」
キシナウ‐だいせいどう【キシナウ大聖堂】
《Catedrala Nasterea Domnului》モルドバの首都キシナウにあるロシア正教会の大聖堂。1830年代に新古典主義様式で建造。第二次大戦中、大きな被害を受けた。
き‐しゅく【帰宿】
[名](スル) 1 宿舎に戻ること。「そっと—するに相違ないわい」〈逍遥・当世書生気質〉 2 議論・意見などがある結論に到達すること。帰着。「其の執る所の説は概して、皆極端の平等主義に—し」〈竜...